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白い馬

白い馬

写真の左下には道が見える。右上の片耳の上には何人かの人がいる。この馬は実に面白い。

 

しかし一体誰が、そしていつ作ったのだろう。

 

アフィントンの白馬はイギリスのオックスフォードシャー州にある。この地上絵は丘の急斜面ではなく、山頂近くのより浅い傾斜面に刻まれており、上からまたは遠目から見ないとはっきりと認識することが出来ない。イギリス全ての白馬の中でも圧倒的に古い絵は、10フィート(約3メートル)またはそれよりも狭い曲線で形成され、おおよそ365フィートの長さにもなる。

 

この馬を描いている曲線は山腹に削られた溝から構成され、白いチョークが溝に入れられている。チョークの低層からの土壌試験によって、この地上絵が紀元前1200年と800年の間、その中でも約1400年から600年の間には既に存在していたことを示唆していることから、この馬絵は青銅器時代由来とされる。これらの白線は約3000年間の歴史で4年~21年ごとに行われている定期的なメンテナンスによって綺麗に保たれている。

 

この白馬が作られた真の目的はいまだに解明されていない、エポナはガリアのケルト人により馬の女神として信仰されており、同様にブリテンで崇敬されたリアノンという馬の女神もいたことから、アフィントンの白馬はこの女神宗教の信者により削られたのかもしれない。あるいは、馬に関連する太陽神ベリノスまたはベレヌスの信者によって作られたという諸説もある。太陽神は度々馬の背に乗った姿で描写され、また、青銅器時代と鉄器時代の太陽神の戦車は馬によって引かれたと言われている。考えられるところでこの提議が正しいとするならば、この白馬は神様が雲の上から人々を見守れるように、丘の山頂の浅い傾斜上に描かれたのかもしれない。

 

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